第二級海上特殊無線技士の問題分析

平成30年10月の第二級海上特殊無線技士を受けて、過去の問題と突き合わせてみた。その結果、法規と無線工学の問題の傾向を分析してみた。

直前の3ヶ月間の過去問題から出る問題数は法規12問中7問、無線工学12問中7問だった。さらに戻ると面白いと思うが、合格点がそれぞれの8問である点から想像し、過去3回分を完璧にこなすと合格点に1問分足りない状態になる。つまり、法規12問中7問取れて追加で1問取れれば合格する計算になる訳だ。あとの問題を分析すると過去3年分に逆戻れば法規10問、無線工学9問までが点数が取れる範囲になる。更に最大7年程度まで戻ると満点になるようなテスト構成だ。

これから、考えるに最小限の力で何とかしたい場合は過去3回分を完全に覚えて、あとは適当か全て同じ数字を書けば合格する。もう少し勉強する時間がある場合は過去8回分まで勉強すれば、ほぼ100パーセント近い合格率(満点ではないが確実に合格する点数が取れる。)になるとおもう。更に時間が有り余っていれば過去10年程度さかのぼれば、もうすでに24問中23問以上は取れる事になります。

テストを受けて平成30年10月の問題を分析した結果の考察が、上記となります。

と言うことで、私は第二級陸上特殊無線技士もしくは第三級陸上特殊無線技士を平成31年2月に受験してみます。海上特殊無線技士と同じく利用することは無いと思いますが。過去3回分もしくは3年分を解いて受かるかのテストをしてみます。


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