経営者と従業員の関係には、こんな二つパターンがあると思う。

経営者A：経営者が自分の言う通りに人を動かしたい。従業員に脅して命令、従業員は奴隷化、従業員は面白くない顔をする。面白くない顔をした奴隷からサービスは受けたくない顧客、売り上げが落ちる。経営者はやっぱり自分の言う通りにしないからだと考え、苛立ち、さらに脅して命令し始める・・・・経営者が自分より凄くて偉い人はいないと思っている。

経営者B：経営者が人を動かすときに人と向き合って納得させて動かす。従業員は納得して動く。従業員は経営者に有益な情報を出したり、提案したりするのが楽しい。従業員は生き生きする。顧客もそれを見て楽しそうに思って集まる。さらに儲かる。さらに経営者も楽しい・・・・経営者が自分より優れた人はいっぱいいるからそれをどうして動かそうかと思っている。

結局は経営者は、自分と他人の関係に愛がるかどうかだと思う。自分にしか興味がない。金にしか興味がないでは、うまく行くはずがない。

そうそう、もう一つある。
経営者Zだ！
これは表面的には良い顔しておいて、実際には別の人をつかって強制する方法（笑　いまの大河ドラマ真田丸の秀吉みたいな方法ね。これは一番汚いね。