大日本人

私はあんまり映画に行かない。
この前は行ったのは アル・ゴア氏の「不都合な真実」だった 。
その前は「ユナイテッド93」、「交渉人 真下正義」、「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」だったかな・・・

ところで大日本人は、なんとか映画祭の際に 松本が取り上げられていて、なんか怒ってたのが気になって気になって なんか映画の雰囲気はわかるんだけど
賛否両論で、とにかく見に行くことにした。

あんまり書かないほうがいいかもしれないけど、あれは凄いわ、なんちゅうか 全てが規格外で普通の映画じゃない・・・なんだろ・・・・起承転結とか 感動とか すっきり感とか すべてが無い
もやもやした感じが残る、恐るべき映画です。
私は是非とも 大日本人2とか お願いしたいと思う。
しかし、最後はあれで終わるって・・・・おいおい!

いろんな意味で強烈な風刺もいっぱいあった。
防衛庁の人の答え方が役人っぽいとか
別れた奥さんが美人だけど 自分だけしか考えてないとか
子供は その場がよければ親に着いていくしかないのとか
金だけを追いかけてるマネージャーは凄く醜く見えるとか
いくら頑張ってもアメリカにはかなわないとか(笑)
みんな貧乏だけど 50CCスクターで頑張っているんだとか
普通の人間が普通に生きようとすると、本当に生きにくい世の中なのかなって感じました。

しかし、映画ってこれでいいやん!とも思った。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: