水に流して

エディット・ピアフさんの歌う「水に流して」を日本語に訳したのを見ながら聞くのだけど日本語の訳によって少し違うのだけど、この訳がいいと思う。

「私に起きた良いこと悪いこと、私には同じこと」と言う部分だ。
別の人はこう訳している。
「過去のいいことも悪いことも何もかもがどうでもいいの」

私は前者の方がいいと思う。

なぜか?

言いたいことは、新しい恋をして良い事も悪い事もどうでも良くなったといいたいのだけど。
自分を作っている経験はその良い事や悪い事があったから自分を作っているのだ。
だから、新しい恋をして、そのよいことも悪いこともどうでもよいのではなく。
本当は、良い事も悪い事も同じだけ価値があるということだと思う。
そのどちらも同じ価値で自分を作っていて、それで新しい恋に出会えているのだ。
どちらがなくてもダメで、どちらが不幸でもない。そのすべてが必要なんです。

そんな意味にとらえた。

https://youtu.be/YtpcKgacdf8?t=2m46s

幸福も不幸もすべてが大切な自分自身です


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