「見えてる人」になるたった1つの法則  セス・ゴーディン 実業之日本社

見えている人という題名と内容は違う。
でも、見えている人が判っている人と言う意味なら、判っている人はこうすると思う。

私はこのセス・ゴーディンさんが大好きだ。
私もいつも会社を起こしたいのですけど・・・と言う人に言う。
起こす人と起こさない人の違いを私は知っている。
ここだけの違いだと

頭の良さ?      違うね
金を持っているか?  違うね~
アイデア?      違うねぇ~~
人脈の多さ      まったく違うねぇ

じゃあ、なんなの?

それはこの本の結論と同じ。

一言で言うと「一歩踏み出す人」なんだ。

本当にここだけだ。
どんな凄い社長でも
どんな凄いスポーツプレイヤーでも
どんな偉業をなした冒険家でも

そう、まずは、一歩踏みだす。
殆どの人が踏み出さない。

講評を行い(笑
批評を行い(笑
遠いところから見ている(笑

さて、そろそろレバレジメもだ・

P58「今後は最後に挙げた物事をはじめることに関する資本が一番重要になる。」
これが資本かどうかは知らんけど、モノの資本より、社会的地位のより、大切な資本となる。
そう、俺がやると言い切れる人。それがなければ何も進まない。
これが一番重要な資本だ。

P66「何かをはじめるよりか、誰かの失敗を指摘するほうが簡単だからだ」
例えば、俺のやっていることを批判している人がいる。
あっそう、それでも俺はやるよ。
口先だけで変化ないことをしている方がよっぽど簡単だし。
そんな野郎どもに俺は絶対に負けないから。

P73「新たに始めれば失敗する」
そりゃそうだ、私はそれで怒らない。
でも、実行しない奴は見てるだけでヘドが出るし
そんな人とは話したくもない。

P77「驚くほど素晴らしものは、誰かが、何かを新しくはじめなければできるわけがない。」
だよな。
自然には出来ない。
そりゃそうだ。

P149「物事を自ら始められない社員は不要になる」
そう、時代が変わった。
工場で同じ事をしているならまだいい。
もし工場でも、その中で自らはじめることが出来ない人は不要だ。
同じ事の繰り返しの中に、改良を見つけたり
工夫するのが仕事では無いのだろうか?
同じ事が嫌とか、じゃあスーパーでは働けないよな
営業も無理だ。だって同じことが出来ないんだろ?

P165「自ら始める能力を意識してみがいてきた企業だけが、・・・・生き残れる」
みずから始められない社員は要らない。
さっさと去って欲しい。
自ら考えて、自ら始めて欲しい。
それが本当の意味での人間だと思う。

P172「失敗を許容する企業文化がないと、成功するプロジェクトをはじめることは出来ない。」
「成功する可能性の高いプロジェクトだけしかやらない、などということは不可能なのだ。」

ここだと思う。失敗していい。
失敗するから成功するのだ。
成功しかしない。俺の金を無駄に使うなと思っている馬鹿社員は辞めて欲しい。
無駄だから意味があるんだ。
成功しかしないプロジェクトとか逆に要らない。

ここがせこい社員とせこい経営者だと
理解できないので、潰れます。
私はそんなのに関わりたくない。

まとめると

やっぱり、はじめる。一歩踏み出す。
そして、失敗する。
失敗を楽しみ、ユーモアを持って楽しむ。
サム・ウォルトンも同じ事を言っている。
一歩踏み出せない。
受験で勝ち続けて成功しかできない人々は
きっと、そこで一歩踏み出せないで入るに違いない。

私は失敗だらけなので
失敗ごときで失うプライドも既に無い。(笑

そう、失敗はいつも通過点にすぎないのだから。
どんどん一歩踏み出して、どんどん失敗してみようじゃないか!

「見えてる人」になるたった1つの法則
セス・ゴーディン
実業之日本社

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