この本はもちろんジェームズ・スキナーさんがお金持ちに成るために作った本なのですが(笑
しかし、日本という国を客観的に観察し、いろんな切り口で助言してもらっていることは
日本に対して非常に有難いことだと、私は考えます。
だから、資本主義の名において彼にその報酬を与えるべきだと考えます。
さて、一言でまとめると
「経済のニュースや本を読んで不思議だなと思っていたが、わからなかったことがわかります。」
日本は国債を国民が買っているというけど・・・オレ買ってないけどと思っている、あなた!
銀行が代理でこっそり買っているのです(笑
オレ厳しい資本主義社会で生きてるんだけどと思っているあなた!
それなら、仕事がなくなって雇用保険もらったり、生活保護受けたりできるのが厳しいってことなんですか?(笑
社会でも会社でも本当の個人主義や資本主義そして民主主義を理解しないで
日本主義的なものを作って、かってにガラパゴス化してきたのだろう。
そのうち誰も振り向かなく成る国に成るのではないかと思う。
さて、通常ならレバレッジメモですが。あえて書きません。
簡単に結論だけ書いておきましょう。
まず、日本は本当の資本主義を理解していないということです。
完全に理解していないなら、せめて国債もゼロにするべきだし
国家公務員も国の基幹を考えて運用する人以外は削減するべきだ。
いろんな意味で甘えなのかも知れない。
一回破産して潰れたほうがいいのかも知れない。
それが嫌なら。。。と思うがやはり無理だろう。
全員の預貯金をゼロにして
全員の資産をゼロにして
焼け野原になった時代からをもう一度やり直すしか無いのかも知れない。
もっともっと外国を知らねばならない
日本が最高だと思ったら、実は最低への歩みを歩んでいるのだろう。
本当に日本は自然や人間は素晴らしいと思う。
しかし、生活に甘えがありすぎる。
これは日本人の特性かもしれない。
でも、変わらなければ、変えざる得なくなると言うことだ。
その事実を少しだけ早く知れます。是非、一読をされるといいうと思います。
略奪大国~あなたの貯金が盗まれている!~ | |
ジェームス・スキナー | |
フォレスト出版 |