サンタ・マリア・マジョーレ大聖堂
いつものように朝ご飯を食べて9時にはホテルを出る。
ホテルから大聖堂は近いのであるいて見に行く、エスクイリーの広場から入ろうとしたわたし、入り口が無いぞ!
仕方なく裏に回ると・・・そっちが表立った。(笑)
だって、路上販売店があるから表(笑)
ここは全くのキリ教の世界なので、ちょっと見て
あ~~~わかんねぇ~~~と思い、次へ
国立東洋博物館
これは地球の歩き方には無いのだけど、地図に有ったので行ってみた。
特にイラクの特別展示が多く、その後ろには日本もちょっとだけ有った。
中国と日本はごっちゃになりがちだけど、日本の埴輪や土偶が展示されていて、こんな所に「どぐうちゃん」が出張してきているのが不思議な気持ちだった。
この博物館は開館直後に行ったら電気も付いてないのでわたしが一人目で焦って電気付けたり窓開けたりしていた。おいおいイタリア・・・笑える国だぜ。
ここで一つ、イタリアから見たらイラクも日本も同じカテゴリーなんだなと思った。
日本人からするとイラクは西洋のカテゴリーに近いと思いがちだけど、イタリアから見ると問うようなんだね。
学問上はイラクは東洋になると思うはずですよね?
サンジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂
ここは法王庁がバチカンに移るまでカソリックの中心地だったらしい、確かにサンピエトロの小さい感じ
それに日本人は全くいないし、興味ないようだけど西洋人でカトリックな人たちは真剣に観光している。
特に聖なる階段(サカラ・サンタ)は本当に異教徒のわたしでは入れない雰囲気だ。
だってひざまずいて階段を上がっているんだもん、まじめにだ!
言い伝えによりキリストが裁判の時に上がった階段を持ってきているとのことでキリスト教徒の人達から真剣に整地なんだ。日本人にはこの聖地とか考えが及ばないと思うが、キリスト教徒である彼らアメリカ人やフランス人やイギリス人には本当に真剣な場所だ。
きっと四国88ヶ所みたいな感じなんだろうあ・・・・
そう、総合して日本人が考える宗教観で彼らを見ては行けない
本当に真剣でまじめな話だ
日本人の普通の考えで西洋の宗教観を甘く考えてはいけない!そう痛感した。
カラカラ浴場
大聖堂から歩いて、なんだ?この東洋人?こんな所歩くなよ?
ここは東洋人の観光客が歩く所じゃないぜ~~
みたいな視線を浴びつつカラカラ浴場へ
ここもアルケオロジアカードで入れるので見せてそのまま乱入!
いや!ここは本当に凄い場所だ
大きさも凄いけど、温泉を作るのにこんなでかい建物を造ったローマ帝国
カラカラ帝! この為にローマ水道も造ったんだって???
いや~喉がカラカラになったけど、ここはホントスケールが大きいので一度行くべきだ。
わたしは遺跡から見る空の青さにひたすら感動!!
「空って本当に青い!」
オスティカ・アンティカ
カラカラで1時間はまったりして、さてカビトリーニ美術館に行くべくコロッセオ方向に移動
地下鉄で一駅移動と思ったら!!!!反対の電車に乗っていた(笑)
仕方ないので急遽 エウルという万国博覧会用に作った町に向かった。
しかし、地球の歩き方では14時にはしまる博物館が多いように書いてあったから、悩んだあげく。オスティカ・アンティカという郊外の遺跡に行く事にした。
ここはポンペイやエルコラーノのように火山でうまった町ではなく。
海岸線が移動して、放棄された町との事だ。
地下鉄B線でマリアーナ駅まで行き、そのまんま改札も無く駅のホームを移動してオスティア・リド線と言う郊外の線に移動する。料金も均一料金なのでチケットは気にしなくて良い。
わたしは1週間券があるのでそのまま乗り放題だ。
地下鉄をリド線を30分から40分のってオスティア・アンティカ駅に到着
ど田舎の駅だ
ここから歩道橋を渡り 歩いて歩いて10分くらいで入場門が有る
チケットを買って その前にトイレに行きましょう!
そして遺跡に乱入
中は歩きにくいし、広いし、なんかよくわからん
イタリア人の高校生か中学生が遺跡を先生と見学
なんか説明を受けていた。
うううう俺は京都の本能寺あたりにきた外人感覚なのか?
あんまり判らなかったけど、これって?2400年前の人はこんな町を作ってこんな生活をしていたのかとか
かなり不思議な感じだった。
ああ!静岡で登呂遺跡を見てる感じかな?(笑)
かなり治安が悪そうなリド線に乗って
虚しく帰った。
あれは日本人の女の子一人ではちょと危ない・・・・かも
トラットリア ロベルトズ・トゥデーニ
これもホテル近くのトラットリア 日本人多い
しかし、ここのカルボナーラ濃かった。ワインも飲んでべろべろになった。
前菜のメロン+生ハムも強烈だったねぇ
この辺の感想はまた気が向いた時に書くとしましょう。
とりあえず 明日がローマからナポリに移動だ
気合いを入れないと!
また、ローマに来れるといいよね