レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
本田 直之
東洋経済新報社

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さて、mixiに書く前に今度はブログに書く。
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友人とたまたま同じタイミングで「レバレッジ時間術」の本を読んでいたようで、夜飲んで、その話で盛り上がりレバレッジが掛かってしまって(笑)、次のレバレッジ仕事術を読み始めた訳だ。
私は影響されやすいから、友人が5時に起きて仕事場に6時に行き本を読んでいる聞けば5時に素直におきてしまう???
けど、我社は6時に行っても開いてないので虚しくお初天神の喫茶店でビジネス書読みまくりだ。

さて、本題のレバレッジシンキングだけどレバレッジ時間術に比べると余りポイントは無い。でも、当たりの部類だ。

P25 「新入社員が 私は効率重視なので9時から17時までしかはたらきませんでは、一向に成果が上がらないだろう。余裕の時間を作ることばかり考えていてはいけない。成果が上がるから余裕の時間を作れるのだ。余裕の時間を投資するからさらに時間が生まれるのだ。」
そういうことなんです。
つまり 業務がわからないのに効率を上げようとしても上がらないよね ってことですね。

P30「カラーバス効果」
赤いものを見つけてと意識して歩けば世の中に赤いものを一杯見つけられる。
つまり、意識してないとチャンスも見つけられないと言う話だ。

ごめん、俺は中学生の時に流星を観測しながら 流星に願いをかなえるにはどうするべきか検討した結果(笑)流星が流れてから願っては遅いと気が付いた。だって、そんなに早く願い事はいえないから。だから流星が流れる前から願いつづければ我慢しきれない流星が流れてしまうと気が付いた。(笑)
つまり、チャンスは意識して待つ!
するとチャンスが一瞬、ほんの0.1秒でも現れれば、それしか待っていない私にはあっという間に捕まえることが出来るのだ。
 
実はこれが俺の法人営業のベースの流儀だ。
情報を出す。希望を出す。
待つ 待つ 放置する。
相手が困る、困り始める。
もしくは困るように仕掛ける。
相手が自分の事として困る。
あ!そうだあるちゃんに頼もうと思う。
相手法人は自分から持ちかける
相手法人は自分が主導と思う
相手法人は自分から持ちかけるので やる気満々だ!
あるちゃんは楽々商談終了!!!
その上感謝されたりする。
あれ??あれあれ???
素晴らしい商談は実は詐欺と似ている。
さて 上記はP31にも少し近い記述がある。

おお!次は爆笑のP77かな
大前研一さんの言葉だ 間違ってもオオマエハルコではない!(笑)
人間が変わる方法は3つしかない
1つは時間配分を変える
2番目は住む場所を変える
3番目はつきあう人を変える
この3つの要素でしか人間は変わらない。
もっとも無意味なことは「決意を新たにする」ことだ
                 ↑
               おもろすぎる・・・・・ブラボー!

P108 チャーチルの言葉だ
チャーチルは凄い言葉を多く残している。
ううう 次はチャーチルの伝記でも読むとするか

昼寝の効用についてだ
「昼寝すると1日で、2日分生きることになるのだから。2日は大げさとしても少なくとも1日半は確実だ。」
凄い発想だ!
昼寝ると寝ることによって1日と考えれば2日と言う意味か
もちろん 頭がリフレッシュされるので効率が上がるという意味だけど
そう考えると お年寄りと赤ん坊は1日を100日分楽しんでいるのか(爆)?

P156 人脈を作り そのためには相手に貢献することだ
コントリビューションとか書いてあった
そう、友人とは貸し借りのバランスが取れている人のことを言う。
だから、私はこのバランスが取れてない人を友人と思わない。
電話のアドレス帳を点検して定期的に削除する。(笑)
酷い奴と良く言われるが(笑)
正しい姿だと思う。
違うフェーズにいる人間と一緒にいても友人じゃないし
友人とも思えない。
だから遠慮なく削除する。

友人とは同じ立場だから友人なのだ。
どちらかが優位に立ったら それは友人ではないのだ。
さて キツイ話はこの辺にして、後ひとつ書こう!

P159私もこれは絶対にするけど、友人と友人を結びつけることだ!

友人にメリットがあれば別の友人を紹介する。
もちろん、これで俺が排除される結果になることもあるけど、そんな事はお構いなしだ。友人にメリットがあればその結果俺にデメリットになろうが、そんなケツの穴の小さいことでいけない。自分のデメリットの可能性は見ない。自分へのメリットの可能性だけ見る。これがポイントかな。
良いことは広がり、悪いことはタマタマだと思えば良い。
良いことが悪いことの0.1%でも増えていけば、よい世の中になるのだ。

以上 この本を読んでの感想です。


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